光老化という言葉があるくらい、日焼けによる肌への影響は怖いものです。
分かっていてもケアはついつい怠りがち・・・という方も実は多いのではないでしょうか?
そんな方たちの間で最近話題になっているのが「飲む日焼け止め」。
飲むだけで日焼け対策が出来るという便利で画期的なサプリメントです!
実際、飲む日焼け止めの効果があるのか、気になるところですね。
目次
話題の『飲む日焼け止め』とは?
これまで日焼け止めというと塗るタイプのものが主流でした。
メイクの前にむらなく塗るとか、2時間おきくらいに塗りなおさないといけないとか、そもそも手間がかかってめんどくさがられていました。
さらに、塗る日焼け止めは肌に合わないと肌荒れを起こしたり、きちんとクレンジングをしないと肌にダメージが残ったりします。
「肌をきれいに保ちたいがための日焼け止めなのに、逆効果なんじゃないの?」という不満は誰もが持っていました。
そこで飲む日焼け止めの登場です。
飲む日焼け止めは、最近開発された『ニュートロックスサン』という成分をメインに配合したサプリメントです。
飲むことで日焼け(紫外線)によるダメージを抑制してくれます。
飲む日焼け止めは、錠剤を1~2粒飲むだけなので、手間はかかりません。
しかも、出かける前に飲むだけじゃなく、日焼け後に飲んでも効果があるというのは見逃せないポイントです。
飲む日焼け止めとして商品はいろいろな種類が販売されていますが、メイン成分のニュートロックスサン以外にも、美容効果が期待されるさまざまな機能成分が配合されています。
日焼け(紫外線)ダメージ軽減成分『ニュートロックスサン』の効果
飲む日焼け止めの主成分として注目されている『ニュートロックスサン』は、スペインの大学で研究開発された成分です。
その内容は、ローズマリーの葉とシトラスの果実から抽出されたポリフェノールを絶妙の配合で混ぜ合わせたもので、100%天然の成分なのです。
この成分を1日250mgほど摂取し続けることで紫外線に対する抵抗力(保護力)が劇的にアップしたという研究結果が得られたのです。
では、飲む日焼け止めの要であるニュートロックスサンの期待できる効果について見ていきましょう。
- 炎症を抑制
- 活性酸素を抑制
- ビタミンDの生成を守る
抗炎症作用が炎症を抑制
日焼けをすると、肌がひりひりして赤くなったり、ひどいと水ぶくれになってしまうこともあります。
これは、肌が炎症を起こしてしまったことによる症状です。
紫外線B波(UV-B)によって起こります。
こうした炎症を抑えるのがカルノソールです。
抗炎症効果が高く、肌の炎症を抑える働きがあります。
日焼けの産物、活性酸素を抑制
日焼けがなぜここまで敵視されるかというと、紫外線を浴びた後に発生する大量の活性酸素が原因です。
活性酸素は、細胞を酸化、つまり老化させてしまう働きがあるのです。
その結果、肌の老化が進んだり、皮膚がんを起こす可能性を引き出してしまうこともあります。
ニュートロックスサンには、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があります。
日焼け止めが塗れない目や頭皮などにも、飲む日焼け止めとしてなら効果が期待できるというわけです。
紫外線を浴びたあと、シミになるまでは3日ほどかかると言われています。
活性酸素対策としては、この期間のケアがとても大切です。
ニュートロックスサンは日焼け後のケアもできるのが、飲む日焼け止めが人気がある最大の理由です。
必須成分ビタミンDの生成を守る
日焼けはできるだけ避けたいところですが、太陽の光は私たちにとって必要不可欠です。
なぜなら、私たち人間の身体は適度に太陽の光を浴びることでビタミンDを生成しているからです。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きをしたり、免疫力をアップしたりする効果のある栄養素、なくてはならない存在です。
ところがビタミンDは、食物から摂取することが難しく、必要量を補給するためには適度に日の光を浴びなければなりません。
ニュートロックスサンの日焼け止め効果は、太陽の光そのものをカットするような働きはありません。
あくまでも体内の細胞に与える紫外線の影響に対して働きます。
ですから、太陽の光を浴びて体内でビタミンDを生成する働きはきちんと守られるのです。
『飲む日焼け止め』の効果・メリットデメリット
飲む日焼け止めは、その特性上のメリットが大きいサプリメントです。
どんなメリット・デメリットがあるのか紹介していきます。
日焼け止めクリームは界面活性剤などが使われているので、肌への負担が大きいものです。
飲む日焼け止めは、そういったものを使う必要がないので肌への負担が軽くなります。
文字通り飲むだけなので、手軽です。
日焼けは実は髪や目などへのダメージもとても大きいものです。
しかし、飲む日焼け止めなら髪はもちろん、サングラスなどでも守り切れない目の日焼けの影響もシャットアウトできます。
ニュートロックスサンは、強力な抗酸化力で活性酸素を取り除いてくれるので、アンチエイジング的効果も期待できます。
飲む日焼け止めを毎日飲み続けることで紫外線保護力が高まり、美白効果も期待できます。
ニュートロックスサンの1日の推奨量は250㎎です。
飲む日焼け止めきちんと飲めば効果は24時間持続します。
日焼け止めクリームのように2時間おきに塗り直す手間がかかりません。
また、汗をかいたり、プールや海で水に入るたびに塗りなおす必要もありません。
デメリットと言うには難しいラインですが、レジャーなどで海や山に行くときなどにきっちりしっかり紫外線をカットしたいのであれば、できれば塗る日焼け止めとの併用がおすすめです。
飲む日焼け止めは、日常生活でやりがちなうっかり日焼けの予防には効果的ですが、強烈な紫外線は浴びないに越したことはありません。
そういう場合は手間がかかってしまいますが、飲む日焼け止めと塗る日焼け止めの併用をおすすめします。
肌断食中の味方?『飲む日焼け止め』がおすすめな理由
毎日のように塗る日焼け止めを付けている方は、知らず知らずのうちに肌に負担がかかっています。
そんな時には特別なスキンケアをしておきたいです。
その名通り、一切のスキンケアやメイクアップをやめてしまうこと。
医師の宇津木龍一さんが提案する新しいスキンケア法で宇津木式肌断食といわれるものです。
とはいえ、常にすっぴんでいるのも無理があります。
そこで一般的に行われているのが週末を利用する肌断食です。
金曜日の夜からいっさいのメイクとスキンケアを止めて、肌を休め、リセットするのです。
これまでしっかりと重ね塗りのお手入れをしてきた方だと、初めて肌断食をしたときなどはそれまでの影響が抜けずに乾燥するばかりという場合もあります。
肌のバリア機能が低下してしまっているためです。
肌の自活力を目覚めさせるには、何度か肌断食を行い、普段のケアやメイクなども薄くシンプルにするといった過程が必要になるかもしれません。
『飲む日焼け止め』なら肌に負担なく日焼け防止できる!
肌断食期間でも日焼けは気になります。
そこで肌断食の際には、肌に何もつけなくても日焼け防止効果が期待できる、飲む日焼け止めをおすすめします。
従来の塗る日焼け止めは、塗ること自体が肌への負担となっていました。
また、クレンジング剤を使ってしっかり洗顔をしないと落としきれないため、落とすことも肌への負担となります。
飲む日焼け止めを利用すれば、そういった心配がなくなるのに加え、内側からも肌ケアができます。
おすすめの人気な『飲む日焼け止め』は?
最近、様々な飲む日焼け止めが登場していますが、そのなかでもおすすめの2商品を紹介します。
ビセットホワイト
ニュートロックスサンをメインに、ザクロエキスやアサイーなど、女性を美しくする美容成分が豊富なスーパーフードを配合しています。
また、強い抗酸化力を持つポリフェノールの宝庫である赤ワインのエキスもギュッと凝縮して加えています。
トータルで13種類もの高純度の紫外線に効果のあるバリア機能を擁する成分を配合しているのです。
初めて飲む方でも紫外線バリア機能が30%アップしますが、継続して飲むことで3か月後には60%もアップします。
しかも定期購入で初回約1か月分の価格が980円(税込)に割引になり、そのまま継続すれば毎月約50%offの3980円(税込)で購入が可能になります。
さらにお得なまとめ買いコースもあります。
15日間は、安心の返金保証制度があるうえに、いつでもお休みや解約もOKです。
ホワイトヴェール
ニュートロックスサンに加えて内側から日焼けをガードするクロセチンやルテインといったフィトケミカルを配合しています。
また、高級美容成分として名高いローズポリフェノールや肌ケアに最適なアーティチョークエキスをぜいたくにプラスしています。
さらに、過去に蓄積されたトラブルをケアする美容成分や女性に不足しがちなビタミン・ミネラル・鉄分などもトータルにサポートしています。
こちらも定期のお申し込みで初回は980円(税込)で購入が可能です。
2回目以降は、34%offの4980円(税込)、送料無料で購入できます。
さらにお得なまとめ買いコースもあって、90日間は全額返金保証制度があります。
まずは試したい、という方にぴったりです。
ホワイトヴェールももちろんいつでも休止・解約できます。
『飲む日焼け止め』の効果的な飲み方・タイミングは?
さまざまな効果が期待できる飲む日焼け止めだけに、より効果的な飲み方やタイミングがあるのかが気になります。
効果は1日持続するので朝飲むのがおすすめです。
しかし、飲み忘れてしまった場合、日焼け後でも効果があるので、夜に飲んでも大丈夫です。
日差しが強かったり、アウトドアを楽しむときだけ飲んでも効果はありますが、継続的に飲むことで紫外線防御作用が高まり、日焼けが抑制されるようになります。
また、蓄積されたトラブルも少しずつケアされるので飲み続けることで白い肌に近づいていくでしょう。
飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めと併用すると、効果がより高まり日焼けを抑制できます。
紫外線は1年中降り注いでいますので、飲む日焼け止めはできれば1年中飲み続けることがおすすめです。
『飲む日焼け止め』の注意点や副作用は?
シトラスとローズマリーが原料ですので、添加物などの心配はありません。
ただし、この2つの植物に対してアレルギーのある方もわずかながらいるので、アレルギー体質の方は医師に相談してから摂取するようにした方が安心です。
ローズマリーは古くから薬草としても利用されてきたハーブで、飲み合わせや摂取の条件などに多少の注意が必要です。
例えば、病気などで薬を服用している方は、その薬の効果が出にくくなる場合もあるので飲む前に医師へ相談することがおすすめです。
また、ローズマリーの成分は女性の機能に影響を与えるので、子宮に刺激を与えて流産を誘発する場合もあります。
授乳に関しても現段階では安全の確認が摂れていないので、妊娠中や授乳中の女性は摂取を控えたほうが安心です。
同様に体や臓器が未発達な4歳未満の子どもに関しても摂取を控えたほうが安心です。
青汁の栄養素で体内から日焼け防止!
日焼け防止や紫外線を浴びた後のケアとしては、青汁も効果的です。
青汁の原料である緑黄色野菜に含まれる栄養素は強力な抗酸化作用を持つものが多く、紫外線を浴びた後にできる活性酸素の働きを抑制する効果が期待できます。
なかでも青汁の原料としてもっともポピュラーなケールは、抗酸化ビタミンであるビタミンCと、さらにビタミンCと助け合って美肌を作る葉酸がたっぷり含まれています。
また、青汁のの中でもおいしい明日葉は肌の新陳代謝を高めるビタミンB2やビタミンEが豊富です。
このように、明日葉やケールといった抗酸化作用が期待できる栄養素がたっぷり入った青汁を飲むことで、紫外線対策とともに美白・美肌効果が期待できるというわけです。
ケールの青汁関連記事:
青汁もある意味「飲む日焼け止め」と言えるのかもしれませんね!
日焼け防止におすすめの青汁
日焼け防止や紫外線を浴びた後のケアにぴったりの青汁をご紹介します。
本搾り青汁
無添加化粧品や健康食品など、安心安全な原料にこだわり、信頼を獲得しているファンケルの人気の青汁が「本搾り青汁」です。
無農薬のミネラル農法で育てられ、優れた栄養バランスの国内産ケールを丸ごと粉末にした青汁です。
この青汁を飲めば、日焼け防止&日焼け後のケアに効果のある抗酸化物質のビタミンCや葉酸が摂取できるのはもちろん、その他の栄養も豊富で、野菜不足解消にもしっかり力を発揮してくれます。
ふるさと青汁
八丈島産の明日葉の根までしっかり粉末にした青汁が「ふるさと青汁」です。
明日葉は、ケール以上の栄養素の種類と量を含む、日本のスーパー食材の1つとして青汁の原料に大人気です。
明日葉の青汁は、特に根に含まれるLPSという栄養素に近年注目が集まっています。
これは、細胞を活性化させるビタミンで、免疫力をアップさせ、美容と健康を守る働きがあります。
日焼けによって紫外線の影響で発生した活性酸素が傷つけた細胞の代謝アップが期待できます。
明日葉の青汁なら、その栄養効果で日焼け防止や紫外線、活性酸素に負けない肌が作れます。