



じゃあまず、青汁ってそもそも何で出来ているか知ってる??


青汁の原料を見ていると分かると思うんだけど、使われているのって基本的に野菜や植物なのよ。


「副作用があるか」って話だったけど、あなたは普段サラダを食べて体の調子が悪くなることってある??

青汁だって、根本的には野菜や植物を食べているのと同じってことなんですね!

その通りね!野菜や植物を手軽に摂れるようにした形が青汁だから、基本的に副作用はないと言ってもいいわ!
・・・・ただし、青汁が体に合わない人や相性が悪い食材などもあるから”副作用”や”デメリット”があるとも言われているの。



青汁には、腸内環境を整える食物繊維が含まれているんだけど、お腹を壊しやすい人や青汁を過剰摂取した人には、かえって逆効果になってしまう事もあるから注意が必要ね!


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健康や美容にも良い飲み物として注目されている青汁にも副作用やデメリットが?
特に生活習慣の改善であったり、アンチエイジングなどに効果的とされる栄養素が多く含まれており、健康維持や美容効果を期待する愛飲者も多くいます。
しかし、そんな青汁にも副作用や逆効果な飲み方があるという話も・・・。
デメリットや注意点をしっかりとおさえ、健康に青汁を飲みたい方に向けて書いていきます。
目次
青汁の効果によるデメリット・副作用とは
冒頭でもありましたが、青汁を検討している人の間でよく耳にするのが「青汁に副作用はあるの?」という疑問です。
確かにこれだけ栄養豊富と言われる青汁ですから、何か悪い副作用やデメリットがあるんじゃないの?と思った方も多くいるでしょう。
結論から言いますと、青汁に『デメリットや副作用はないとは言えない』です。
そのようなことから『効果が出ない』や『副作用がある』という否定的な声もあります。
ただし、全ての青汁がそうであると言う事ではなく、誤った飲み方をするとデメリットや副作用がでる可能性が出ると言う事をご理解ください。
知っておくと避けられることもあるので、青汁を始めたい方、既に飲み始めている方には是非知っておいてほしいです。
- 青汁との組み合わせ・相性が悪い食材や成分
- 青汁と相性が悪い人・副作用が出る可能性が高い人
青汁との組み合わせ・相性が悪い食材や成分
いくら栄養価が高く健康効果が期待できる青汁でも、相性が悪い食材や成分もあります。
- タンニンやカテキンを含むもの
- 加熱すること(熱湯で割る)
- アスコルビナーゼを含むもの
以上のものについて解説していきます。
タンニン・カテキンが青汁の栄養吸収を妨害
緑茶やコーヒーなどに含まれる『タンニン』や『カテキン』などのポリフェノールが、青汁から摂取できる鉄の吸収を阻害してしまいます。
鉄を摂取することを目的としている貧血気味の方や妊婦さんは、タンニンやカテキンが含まれるものと青汁を同時に摂らない方がよいです。
もし、どうしても緑茶やコーヒーを飲みたい場合は、青汁と時間を空けて飲むようにしましょう。
熱で青汁の栄養が壊れてしまう?
青汁に含まれる栄養素は、そのほとんどが自然由来の野菜のものです。
しかし、栄養素の中には熱に弱いものも存在します。
『ビタミンB群やビタミンC、カリウムなどは熱に弱い』と言われており、およそ60度以上の熱湯や熱加工によって栄養が壊れてしまいます。
ですので、熱湯で青汁を作ったり、調理する際に熱処理をしてしまうとせっかくの栄養がほとんどとれなくなってしまいます。
キュウリや生のニンジンと青汁の相性が悪い?
最近だと青汁レシピとしてサラダなどに青汁ドレッシングをかけて食べるなど、野菜との併用をする方も多くいます。
野菜との併用は基本的に良い事なのですが、中には相性の悪い野菜もあります。
メジャーなものだと”キュウリや生のニンジン”です。
これらの野菜には『アスコルビナーゼ』というビタミンCを壊してしまう成分が含まれています。
ビタミンCと言えば美容やアンチエイジングに欠かせない効果を持ったビタミンですが、せっかくの栄養が台無しになってしまいます。
青汁と相性が悪い人・副作用が出る可能性が高い人
人によっては”体質”が青汁に含まれる栄養成分と合わないということがあります。
✅お腹が弱い人
✅特定のアレルギーを持っている人
✅腎臓機能が低下している人
✅C型慢性肝炎を患っている人
✅甲状腺に異常がある人
以上に当てはまる人は、青汁と相性が悪く副作用が出る可能性があります。
では、どうして副作用の可能性があるのか見ていきましょう。
お腹が弱い人は青汁を飲むと副作用が?
青汁には豊富な食物繊維が含まれており、腸内の改善やデトックス効果があるとされており、ダイエットや便秘解消などのサポートに効果的です。
しかし、お腹の弱い人は、食物繊維を摂り過ぎるとかえって便秘や腹痛を引き起こしてしまうということもあります。これが副作用と言われることもあります。
特に2種類ある食物繊維のうちの水に溶けない不溶性食物繊維は、摂りすぎると便秘を悪化させてしまうなどのデメリットもあります。
ただし、基本的に青汁は水溶性食物繊維という便を柔らかくする働きを持つ食物繊維もバランス良く含まれていますので、青汁を飲む場合には”青汁以外”の食事で不溶性食物繊維を摂りすぎないよう気を付けましょう。
野菜アレルギーによる青汁の副作用・デメリットも
野菜にアレルギーがある人も要注意です。
自然由来の安全な飲み物と言われいる青汁も、野菜をメインの原料として使用しています。
その為、野菜のアレルギーを持っている人は、アレルギー症状が起こる可能性があります。
基本的には、ケールや大麦若葉、明日葉などがメインで使われていますが、モロヘイヤやゴーヤを使った青汁もあるので注意してください。
自身のアレルギー反応を持つものをしっかりと把握し、副作用が出ないよう青汁の原料をしっかり確認後、商品選びをするようにしましょう。
腎臓機能が低下している人は青汁のカリウムの副作用に注意
ほとんどの青汁には、むくみや高血圧を予防する効果を持ったカリウムが含まれています。
しかし、重い腎臓病や人工透析をしている人の場合、カリウムを抑える必要があります。
腎臓機能が低下していると尿と一緒にカリウムが排出できなくなり、高カリウム血症になってしまうなどの副作用が出る可能性があります。
C型慢性肝炎の患者は青汁に含まれる鉄の副作用に注意
C型慢性肝炎の人は、鉄分の摂取量が制限されます。
健康な肝臓の人に比べ、肝臓に鉄が蓄積されやすくなっているので、活性酸素の働きを活発化させ、症状の悪化を引き起こしやすくなってしまいます。
青汁には鉄分が含まれているものも多数あるので副作用の可能性があるのです。
甲状腺に異常がある人はケール青汁の副作用に注意
青汁に含まれる代名詞ともいえるケールは、イソチオシアネート類と言う成分が含まれており、この成分は甲状腺ホルモンの合成への弊害があるので、甲状腺の異常がある人は飲まないようにしましょう。
青汁の原料に放射能の危険性も?安い青汁に注意!
一昔前には、海外から輸入した青汁の原料に放射能が照射されていたとして問題になりました。
今では国内産の原料を使った青汁多いですが、極端に安い青汁は、詳しい原産地や放射能検査がされているかなどの表記がない商品が多いです。
こういった安全管理が不透明と言う観点から、「副作用があるのでは?」という話も出ていることがあります。
ドラッグストアなどで販売されている安すぎる青汁は、海外産の原料を使っているものも多いので注意しましょう。
青汁を飲む時のデメリット・気を付けたい注意点は?
青汁は、野菜不足のサポートとして健康・美容にアプローチする健康飲料です。
基本的に青汁を飲むうえでのデメリットというものはありません。
しかし、豊富な栄養素を持つ青汁ですが、青汁に頼り過ぎてしまうのもまた問題です。
青汁に頼り過ぎると、普段の食事管理がおろそかになり、食事から摂るべき栄養素を取り損ねてしまう事に繋がります。
青汁は確かに栄養豊富ですが、青汁だけでは補いきれない栄養素もあります。
頼り過ぎてしまうほど優秀な青汁ですが、このようなデメリットもあるのです。
青汁を飲んでいても肉や油ものの食べ過ぎに注意!
また、青汁で野菜の栄養素を摂取しているからと言って、ついつい肉類や油ものばかり食べてしまうなど、青汁を信頼しすぎる故のデメリットもあります。
あくまで、青汁は食事での栄養サポートと言う事を忘れないようにしましょう。
青汁の期待できる効果・メリットはたくさん
副作用・デメリットや相性が悪い人を挙げましたが、しっかりと商品選びをすれば自分に合った青汁を見つけることができるでしょう。
確かに一部の人にとっては副作用が出る可能性もあるかもしれませんが、ほとんどの人にとっては健康や美容へのメリットの方が多いです。
美容面のサポートに関してはかなり優秀です。
など、美容に気を使っている人にはうれしい効果がたくさんあります。
健康面のサポートは、
など、青汁で日常の食生活をサポートできるのでこれらの効果も期待できます。
迷ったらこれ!人気のおいしいおすすめ青汁
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そこで、間違いないおすすめの青汁を紹介します。
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青汁の副作用・デメリットまとめ
健康・美容に効果的な青汁ですが、基本的には薬のような危険な副作用等はありません。
しかし、相性の悪いものや体に合わない人がいるため、しっかり商品について調べたり、表記を見ることが大切です。
健康志向の方は青汁の添加物についても知っておくと良いかもしれません。
また、しっかり用法用量には注意をして、過剰摂取をしないように心がけましょう。
普段から薬を服用している方は、医師に相談し、安全に青汁を飲むことが理想です。
1杯当たり100~180円程で続けられる青汁ですが、メリットもデメリットも知っておくことで、安心して青汁LIFEを送ることが出来そうですね!
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青汁初心者の方や、次の青汁に悩むリピーターの方に見てほしいです。