会社で1日中パソコンとにらめっこして、通勤時間はスマホで読書。
私たち現代人の目は、酷使されっぱなし。
疲れ目やかすみ目など、自覚症状がある方も多いのではないでしょうか?
目の健康や機能の維持、回復にはアントシアニンが有効!
また、最近若い人にも増えてきたという白内障などにも効果あり!
バランスよく栄養素を配合した青汁を飲んで、目の疲れも癒しましょう。
目次
アントシアニンの期待できる効果一覧
- 視る機能を改善する
- 老化などによる眼病を予防する
- メタボリックシンドロームを予防する
- 花粉症を予防、症状を軽減する
身体にたまったサビを落として老化にサヨナラ
アントシアニンは、ぶどうやブルーベリーなどの果物に含まれる青紫色の色素で、自然界に5000種類以上存在するといわれるポリフェノールの1種です。
「アントシアニンがポリフェノール?」と疑問に思う方もいると思いますが、ポリフェノールは植物が光合成を行うときに作られる物質のこと。
植物が持つ苦みや渋みの成分や色素の成分を総称したものなのです。
老化防止効果を持つポリフェノール「アントシアニン」
ポリフェノールといえば、赤ワインやチョコレートに含まれることで有名になった物質。
抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待されています。
私たちは、酸素を取り入れてエネルギーを作り出していますが、同時に活性酸素という体をサビさせてしまう・・・つまりは老化を促進させてしまう物質も作り出してしまうのです。
この活性酸素を抑制したり、除去したりするのが抗酸化物質。
アントシアニンは活性酸素に対抗する力を持っています!
アントシアニンの使用例:梅干し
アントシアニンは植物だけに存在する成分で、紫外線などの有害な光のダメージから自分自身を守る働きをしています。
人間の身体でいえば、髪や肌の色に影響を与えているメラニン色素のようなもの。
太陽から届く紫外線量に応じて色素を調整して肌を黒くし、体内の細胞を紫外線の影響から守っているのです。
アントシアニンは、本来の働きである色素としての需要も高いもの。
代表例として挙げられるのは、日本で古くから漬けられている梅干し。
赤しその葉のアントシアニンの着色効果できれいな赤に染まります。
アントシアニン色素は、自然そのままなので安全性も高く、発色も美しいため、さまざまな加工食品の着色に利用されています。
アントシアニンが含まれる食材
アントシアニンを多く含む食材は、色の濃い青紫、黒、赤色のもの。
ブルーベリー、ビルベリー、カシス、ブドウといったフルーツ類、黒豆、ナス、紫いも、紫キャベツ、紫玉ねぎ、シソなどがあります。
青汁にはアントシアニン以外のポリフェノールも含まれ、新鮮な栄養素が安定した形で含まれています。
毎日定量をきちんと摂るには手軽な水溶きタイプなどがおすすめです。
抗酸化作用で目の機能もアンチエイジング!
植物にしか含まれないアントシアニンですが、私たち人間の体内でもいろいろな働きをしてくれます。 もっとも有名なのが目の健康や機能についての働きです。
目の健康・機能の維持・改善
私たちがものを見るときのメカニズムは、網膜にあるロドプシンというたんぱく質が光に反応して分解と再合成を繰り返すことによって信号を発信し、その信号が脳に届けられて映像を認識するというもの。
ところが読書やパソコン作業などで目を酷使すると、分解と再合成の動きが鈍って脳への信号が遅くなります。
同時に眼精疲労の症状が表れ、疲れ目や視界がぼけたりといった現象が表れるのです。
アントシアニンは、このロドプシンの再合成を助ける働きがあります。
その結果として目の疲れや視力の低下を回復する効果が得られるのです。
目の健康にも抗酸化作用が力を発揮し、白内障や緑内障の予防に効果が期待できます。
白内障は、目の老化が原因となるものですが、その進行のスピードを緩やかにする効果があるといわれています。
しかも最近は20代30代で発症する若年性白内障も増えています。
食の欧米化による野菜不足も原因の1つに挙げられているので、若いからといって油断せず、しっかり栄養のバランスを考えましょう。
緑内障は、視神経の傷から視力が失われてしまう病気ですが、酸化ストレスによって視神経が傷つくことが原因となることもあります。
大切な身体を酸化ストレスにさらさないよう、アントシアニンなどの抗酸化物質は意識して摂取しておくことがおススメです!
メタボリックシンドローム(メタボ)の予防
内臓脂肪症候群という別名を持つメタボリックシンドローム。
その原因は、食べすぎや運動不足などの生活習慣によるものです。
腸の周りや腹腔内に内臓脂肪が蓄積して、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が2つ以上同時に起こっていることを示しています。
アントシアニンは、脂肪の合成を低下させたり、内臓脂肪や血液中に脂肪が蓄えられるのを抑えたり、血糖値の上昇を抑える効果が期待できる実験結果が報告されています。
また、血圧の上昇や動脈硬化を抑える効果も!
現在、注目の成分となっています。
花粉症を予防、症状を軽減する
花粉症は、体内に入った花粉を有害と認識した身体が外に出そうと起こすアレルギー反応。
ヒスタミンという物質が抵抗勢力として身体のSOSに応えようと放出され、その反応が涙やくしゃみ・鼻水となって症状を引き起こします。
アントシアニンは、抵抗勢力となって症状を起こすヒスタミンを減少させる働きがあります。
症状が出る前に飲んだり、重い症状が出たときに利用したりするのもおススメ。
まだまだ研究の途中なので、これからの研究成果にも期待したいですね!
毎日摂取してこそ効果を実感!
食材は、長期間の保存に向かないものが多く、調理の際には長時間の加熱で失われやすいので、早めに食べることがおススメ!
また、体内に入って効果が表れるまでの時間は4時間ほど。
ところが、24時間で尿と一緒に排出されてしまうので、効果を持続するためには毎日摂取することが大切です。
アントシアニンの効果を出すのに必要な量
アントシアニンをどれだけ摂ればいいかといった基準はどういった効果を得たいかによって変わります。
目の健康や機能を維持するのに良いとされる量は、40~90mgといわれています。
例えば、それを生のブルーベリーから得ようとすると、約60~300gが必要となります(幅があるのは、季節や産地によって含有量に差があるため)。
この量を毎日食べ続けるのは、ちょっと現実的ではありません。
それよりも毎日切らさず摂取し続けて体内で働くようにしておくことが大切です。
青汁を活用して、アントシアニンを摂取!
青汁は、ケールや明日葉、大麦若葉、桑の葉などが主原料となっていますが、これらの植物にもアントシアニンをはじめとするポリフェノールがいくつか含まれています。
また、ピンポイントでアントシアニンを強化したタイプのものもあります。
その日の体調に合わせたり、毎日の健康のための積み重ね用など、その時々の用途に合わせて選ぶことができます。
食品から摂取する場合は、過剰症になることはありませんが、サプリメントを利用する場合は、他の成分の影響などもあるので使用量は必ず守りましょう。
アントシアニンの効果まとめ
- 植物に含まれるアントシアニンは、人間のさまざまな機能を保つ働きがあります。
- 抗酸化作用で有名になったポリフェノールの1種。
- 目の健康や機能を維持、向上をサポートし疲れ目などの改善に効果をもたらします。
- 白内障・緑内障の予防も期待できます。
- メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防。
- 花粉症をはじめとするアレルギー症状にも効果があります。
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