年齢を重ねると代謝が下がって太りやすくなる……。
20代も後半に入ると、なるほど納得できるこの話。
でも、その「代謝」とやらがよくわからないというのが大部分の人の本音なのでは?
ここで話題に上っている代謝とは、基礎代謝のこと。
生命を維持するために行う活動に必要なエネルギーのことを言います。
もう一つ、よく聞く言葉に「新陳代謝」がありますが、ここではまず基礎代謝について確認していきましょう。
また、こうした働きを支えるのは食事などで摂り入れる栄養素。
私たち人間に不可欠な栄養素を種類豊富に含んでいる青汁にも注目します。
肝臓の働きを良くして基礎代謝アップ!
「代謝」とは、外部から取り入れた食べ物などの栄養素が体内で利用されたり、消費されたりすることを指します。
また代謝には、自分の身体の部品を作り出す反応である「同化」作用と、生命活動に必要なエネルギーを得る「異化」作用があります。
生命を維持する機能を担う基礎代謝
人は、意識することなく呼吸をして心臓などの臓器を動かし、体温調節も行っています。
これは、生きるために身体に備わった機能です。
基礎代謝は、生命を維持するために欠かせない活動に費やされるエネルギーを生みます。
このエネルギーは、1日の消費量の60~80%を占めています。
基礎代謝に使われるエネルギーは、年齢、性別、体格など個人差があり、食事内容や運動を行う・行わないなどのその日の行動によっても異なります。
ピークを迎えるのは男性が18歳頃、女性は15歳頃。
徐々に減少して、50歳前後を境にしてさらに減少速度が速くなります。
基礎代謝のカギを握る肝臓の働き
以前は、基礎代謝の30%程度を筋肉が消費すると言われていましたが、実は18%程度だと判明。
同時に、一番大きな消費量を示しているのは肝臓で約27%ほどだとわかりました。
基礎代謝を落とさないためには、肝臓の働きが重要なんです。
基礎代謝が上がると痩せやすくなるのはもちろん、細胞を入れ替える新陳代謝も上がり、美肌や美髪などの効果も!
免疫力なども上がり、健康維持にも効果を発揮します。
基礎代謝を上げる方法!
10代後半以降下がってしまう基礎代謝。
なるべく上げていくことがダイエットはもちろん、健康にも良いのです。
基礎代謝を上げるために効果的なことをご紹介します。
運動して筋肉を刺激する
以前ほど重要視されなくなりましたが、それでも消費量の約2割を占める筋肉は増やしておきたいところ。
なぜなら筋肉があれば何もしなくてもエネルギーを消費するからです。
また、ストレッチや有酸素運動で血行を促進したり、汗をかいたりして、身体の中から温めるのも肝臓の働きを良くするのに効果的です。
食事からの栄養補給で効果的に基礎代謝UP!
基礎代謝を上げるには、やはりバランスよく栄養素を補給することが大切です。
そのためには普段の食事から意識的に摂りいれることが好ましいでしょう。
特に基礎代謝の向上に効果的とされる栄養素をピックアップしたのでご参考に!
肝機能を高めるタウリン
基礎代謝を上げるには、肝臓の働きを良くすることも大切です。
タウリンは、肝臓の細胞の再生を促進し、細胞膜を安定化します。また、胆汁酸分泌を盛んにして肝臓の働きを助けます。
タウリン:魚類(たこ、いか、まあじ、ほか)、貝類(ホタテ、牡蠣、ほか)、エビ
身体を内側から温める栄養素
身体を内側から温めると臓器の働きが活発になり、代謝が上がります。
カプサイシン:唐辛子、チリペッパー、カイエンペッパー
ショウガオール:しょうが
硫化アリル:ネギ、玉ねぎ、にんにく、ニラ、らっきょう
ビタミンE:かぼちゃ、さつまいも、うなぎ、アーモンド、ゴマ
タンパク質で筋肉量をアップ
筋肉のもとになるのはタンパク質。
タンパク質を作るアミノ酸もOK。
エネルギー源に変わる必須アミノ酸も見逃せません
動物性食品からとりやすいタンパク質ですが、タンパク質のもとになる必須アミノ酸は、青汁に豊富に含まれています。また、同時摂るとアミノ酸をタンパク質に変える効率が高まるビタミンB群も豊富。
おすすめです!
タンパク質:しらす干し、いわし、牛肉、本マグロ、卵、豆、穀類
必須アミノ酸:魚介類、鶏肉、豚肉、乳製品、豆類
青汁で栄養補給もバランスよく効果的にサポート
栄養豊富な青汁は、基礎代謝を上げるのにもってこいのサポート食品です。
体内の機能維持や細胞の生成に関わるビタミン類やエネルギーの生成を促すミネラル類、そして基礎代謝の大部分を占める腸内の環境を整える食物繊維などが豊富に含まれている為、代謝向上に効果的です。
また、上記でも紹介した、たんぱく質の生成を助けるアミノ酸も多くの青汁に含まれているので、トータルで栄養をサポートできる青汁がおすすめです。
基礎代謝まとめ
- 基礎代謝は生命を維持する活動を行うことで消費されるエネルギーのこと。
- 1日で消費されるエネルギーの60~80%を占めるので、なるべく高く保つことが大切です。
- ピークは、10代後半できてしまうので、その後は常に代謝を上げる努力が必要。
- 青汁には、代謝を促進するビタミン類はもちろん、たんぱく質のもとになるアミノ酸も豊富に含まれているので、代謝アップのサポートにぴったりです。
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